働き方改革コラム

2023/1/25作成

医療保険制度

【読み方】いりょうほけんせいど

病気やけがで医療が必要になった時に、保険に加入する被保険者が出し合った保険料から医療費の一部が支払われる制度。日本ではすべての国民が公的な医療保険制度に加入することを義務づけている。それにより「国民皆保険制度」と呼ばれる。

同制度には「被用者保険」「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」の3つの種類がある。「被用者保険」は会社員などの被用者や、その扶養家族を対象としたもの。「国民健康保険」は市区町村が運営するもので、自営業等、企業に所属していない人が加入する。「後期高齢者医療制度」は75歳以上、もしくは65歳以上で障害を持つ高齢者が加入する。

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