働き方改革コラム

2023/5/17作成

季節性インフルエンザ

【読み方】きせつせいいんふるえんざ

季節的に発生する流行性の呼吸器感染症。日本国内では主に冬季に流行する。高熱、咳、喉の痛み、全身の倦怠感、筋肉痛などの症状が出る。インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の3種類があり、季節性インフルエンザはA型、B型に該当する。

感染経路は主に飛沫感染。インフルエンザウイルスに感染した人が咳やくしゃみなどをした際に放出された飛沫が他の人に直接付着することで感染が広がる。また、ウイルスが付着した手で口や鼻を触ったり、感染した物品に触れた手で目や口を触ることによっても感染することがある。予防接種は、流行が始まる前に受けることが効果的で、高齢者や基礎疾患を持つ人、医療従事者などは積極的に受けることが推奨されている。

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