用語集

2025/1/17作成

API

【読み方】えーぴーあい

API(Application Programming Interface)は、ソフトウェア同士が相互に通信し、機能を利用するためのインタフェースのこと。APIを利用することで、異なるシステムやアプリケーションが連携し、データの共有や機能の統合が容易になる。APIは、WEBサービスやモバイルアプリケーションの開発において重要な役割を果たしており、効率的なシステム構築を可能にする。

APIには、REST APIやSOAP APIなど、様々な種類があり、それぞれの用途や特性に応じて選択される。REST APIは、HTTPプロトコルを利用してリソースにアクセスするシンプルな設計が特徴であり、広く利用されている。SOAP APIは、XMLベースのメッセージングプロトコルを使用し、より複雑な通信が可能である。APIの利用には、認証や認可の仕組みが必要であり、セキュリティ対策が重要である。APIキーやOAuthなどの認証方式を用いることで、不正アクセスを防止し、安全な通信を実現する。

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