用語集

2025/5/16作成

社会保険労務士

【読み方】しゃかいほけんろうむし

社会保険労務士(社労士)とは、労働保険や社会保険についての専門知識を持ち、企業の労務管理や手続きを支援する職業のこと。社労士は、労働保険や社会保険に関する申請書等の作成、提出代行、事務代理、帳簿類の作成等を行う。企業の労務管理の専門家として、労働者の安全と健康を守るために重要な役割を担っている。

社労士になるためには、まず国家試験に合格する必要がある。受験するには条件があり、決められた「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」のうち、いずれか1つを満たすことで、受験することができる。社労士の資格を取得した者は、2年以上の実務経験もしくは厚生労働大臣が認定する講習を修了することで、全国社会保険労務士会連合会の社労士名簿に登録し、社労士になれる。

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