用語集

2025/8/1作成

パートナーシップ・ナーシング・システム

【読み方】ぱーとなーしっぷ・なーしんぐ・しすてむ

パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)とは、2人の看護師がペアを組み、互いに協力しながら患者の看護を行う体制のこと。2009年に福井大学医学部付属病院が開発した看護方式であり、主に急性期病院などで導入されている。

PNSでは、経験年数やスキルの異なる看護師同士がパートナーとなり、情報共有、業務分担、相互支援を通じて、質の高い看護を提供する。ペアで行動することで、業務の効率化、ミスの防止、教育効果の向上が期待される。また、精神的な支えとなることで、職場のストレス軽減や離職防止にも寄与する。

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