働き方改革コラム

2023/5/17作成

オンライン診療

【読み方】おんらいんしんりょう

医師や医療機関が、インターネットやビデオ会議システムなどを利用して、遠隔地にいる患者と医療相談や診断、処方箋の発行などを行うことを指す。交通や時間の制約がある患者にとって便利な医療サービスの一つ。2020年4月に、院内を含む新型コロナウイルスの感染防止のため、特例的・時限的な取り扱いとして、保険の適用対象となるオンライン診療の範囲が拡大され、服薬指導もオンラインで行えるようになった。

オンライン診療では、患者が自宅やオフィスなどの場所から、専用のアプリやWebサイトを通じて医師とコミュニケーションを取り、症状や状態を伝えたり、検査結果や画像を共有したりすることができる。医師は、患者から提供された情報をもとに診断や治療方針を決定し、必要に応じて処方箋を発行する。

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