2024/10/25作成
扶養控除
【読み方】ふようこうじょ扶養控除とは、納税者が扶養している家族がいる場合に、所得税の課税所得から一定額を控除する制度のこと。扶養控除を受けることで、納税者の税負担が軽減される。年末調整や確定申告の際に申請することができる。
扶養控除の対象となる扶養親族は、控除を受ける年の12月31日時点において16歳以上で、年間所得が一定額以下であり、納税者と生計を一にしていることが条件。そのうち、同19歳以上23歳未満は「特定扶養親族」、納税者や配偶者の直系尊属で、同70歳以上は「老人扶養親族」とし、控除額が異なる。配偶者は「配偶者控除」や「配偶者特別控除」が適用されるため、扶養控除の対象にはならない。
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