2026/2/16作成
技能実習
【読み方】ぎのうじっしゅう技能実習とは、発展途上国の人材が日本企業で実務を経験し、技能移転を通じて自国の発展に寄与することを目的として1993年に創設された制度のこと。建設業をはじめ農業・介護など多くの分野で受け入れが認められ、実習生は監理団体の支援を受けながら一定期間、日本の現場で特定の作業に従事する。
制度の建前は国際貢献であるが、実際には人手不足を補う労働力としての側面が強まり、転籍制限や労務管理、人権保護をめぐる問題が長年指摘されてきた。こうした課題を受け、政府は制度の抜本的見直しを進め、2024年6月に関連法が公布された。
2027年4月からは、日本国内での人材育成・確保を目的とした新制度「育成就労制度」の運用開始を予定しており、技能実習制度は発展的に解消され、廃止される。
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