2024/12/6作成
短時間勤務制度
【読み方】たんじかんきんむせいど短時間勤務制度とは、労働者が通常の勤務時間よりも短い時間で働くことができる制度のこと。いわゆる「時短勤務」を指す。育児や介護などの理由で短時間勤務を希望する労働者に対して、企業が柔軟な働き方を提供することが求められている。
育児・介護休業法では、育児の場合、3歳未満の子を養育している労働者は、一定の条件を満たせば、1日の労働時間を原則6時間にして働くことができる。短時間勤務が難しい業務に従事している労働者に対しては、事業主が、育児・介護休業法で規定する代替措置を提供することが義務づけられている。介護の場合、要介護状態の家族を介護する必要がある労働者は、一定の条件を満たせば、短時間勤務制度を含むフレックスタイム制度や時差出勤などの措置から選択して、利用することができる。
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